ホームページを作ったのに、問い合わせが増えない。
このいったとき、すぐに「デザインが魅力的でないのかもしれない」と考えがちです。
もちろんデザインが原因のこともありますが、多くの場合、問題は見た目だけではありません。
成果が出ないホームページは、誰のどの悩みを受けるのか、次に何をしてもらうのかが曖昧になっています。
リニューアルを考える前に、まずはどこで顧客が止まっているのかを考えることが大切す。
成果が出ない理由は、アクセス不足だけではない
ホームページの成果が出ない理由は、大きく分けると4つあります。
| 原因 | 起きていること |
|---|---|
| 見られていない | 検索、広告、SNSなどの入口が少ない |
| 伝わっていない | 何を相談できる会社か分からない |
| 信頼されていない | 実績、事例、料金、流れが不足している |
| 行動しにくい | 問い合わせや予約までの導線が弱い |
アクセスが少ないなら、入口を増やす必要があります。
アクセスはあるのに問い合わせがないなら、ページの中身や導線を見直す必要があります。
すべてを「集客不足」と考えると、すぐに広告費やSEO施策を増やす方向に偏りやすくなります。
まず見るべきは、増やしたい行動
ホームページの成果を考えるときは、最初に「何を増やしたいのか」を決めることが大切です。
問い合わせなのか、予約なのか、資料請求なのか、来店なのか、購入なのか。
ここが曖昧だと、改善する場所も曖昧になってきます。
| 増やしたい行動 | 見るべき場所 |
|---|---|
| 問い合わせ | サービスページ、料金、流れ、FAQ、フォーム |
| 来店予約 | 店舗情報、メニュー、予約導線、地図 |
| 資料請求 | 導入事例、サービス説明、フォーム項目 |
| 商品購入 | 商品ページ、比較情報、決済導線 |
| 採用応募 | 募集要項、働く環境、応募導線 |
ホームページ全体を直そうとすると大きな話になってしまいますので、
まずは、増やしたい行動に近いページから見直す方が現実的です。
顧客が止まる場所を探す
問い合わせや予約が増えないとき、顧客はどこかで止まっています。
よくあるのは、次のような場所です。
- 何を相談できるのか分からない
- 自分向けのサービスか分からない
- 費用感が分からない
- 依頼後の流れが分からない
- 実績や事例が少なく不安
- 問い合わせフォームが面倒
- スマホで読みづらい
- 会社の信頼情報が薄い
デザインより先に、情報の不足を見る
デザインを変えれば成果が出る、とは限りません。
見た目を整えても、必要な情報がなければ顧客は判断できないからです。
先に確認したいのは、次の情報です。
| 必要な情報 | 役割 |
|---|---|
| 対応できる悩み | 自分向けか判断できる |
| 商品・サービス内容 | 何を頼めるか分かる |
| 料金や費用感 | 相談前の不安が減る |
| 実績・事例 | 信頼できるか判断できる |
| 依頼の流れ | 問い合わせ後を想像できる |
| FAQ | 行動前の迷いを減らす |
| 問い合わせ導線 | 次に何をすればよいか分かる |
デザインは、この情報を伝えやすくするためにあります。
情報が足りないまま見た目だけ変えても、成果は変わりにくいです。
SEOや広告を増やす前に、受け皿を整える
アクセスを増やす施策は重要です。
ただし、受け皿が弱いままアクセスだけ増やしても、問い合わせにはつながりません。
たとえば、広告を出しても、リンク先ページに料金、事例、流れ、FAQがなければ離脱されます。
SEOで記事を増やしても、記事からサービスページへの導線がなければ問い合わせにつながりません。
入口を増やす前に、受け止めるページを整える。
これが成果改善の基本です。
リニューアルの前にできること
成果が出ないからといって、すぐに全面リニューアルが必要とは限りません。
まずは、次のような小さな改善から始められます。
- サービスページの見出しを直す
- 料金や費用感を追加する
- よくある質問を追加する
- 問い合わせボタンの位置を見直す
- 事例ページを追加する
- フォーム項目を減らす
- スマホ表示を確認する
- Search Consoleで検索語を見る
小さく直して反応を見る方が、いきなり大きく作り直すより判断しやすいことがあります。
リニューアルは最後の手段ではありませんが、最初の手段でもありません。
Second Lap Partnerで相談できること
Second Lap Partnerでは、ホームページの成果が出ない原因を、アクセス、ページ内容、導線、計測の順に分解して確認します。
リニューアルすべきか、先に小さく改善すべきか判断したい場合は、お問い合わせください。
FAQ
Q. ホームページを作ったのに問い合わせが増えないのはなぜですか?
A. アクセス不足、情報不足、信頼材料不足、問い合わせ導線の弱さなどが考えられます。まずはどこで顧客が止まっているかを分けて見る必要があります。
Q. デザインを変えれば成果は出ますか?
A. デザインが原因の場合もありますが、見た目だけで成果が出るとは限りません。サービス内容、料金、事例、FAQ、導線などの情報が足りているかを先に確認してください。
Q. SEOを強化すれば問い合わせは増えますか?
A. 検索流入が増える可能性はあります。ただし、記事からサービスページや問い合わせにつながる導線がなければ成果にはつながりにくいです。
Q. 広告を出しても成果が出ない場合はどうすればいいですか?
A. 広告文だけでなく、リンク先ページを見直します。料金、事例、流れ、FAQ、フォームなど、問い合わせ前の不安を減らす情報が必要です。
Q. 全面リニューアルは必要ですか?
A. すぐに必要とは限りません。まずはサービスページ、問い合わせ導線、FAQ、フォームなど、成果に近い場所から小さく改善する方法があります。
Q. 成果を見るために何を計測すればいいですか?
A. アクセス数だけでなく、問い合わせ数、フォーム到達数、電話クリック、予約クリック、検索クエリ、よく見られているページを確認すると改善しやすくなります。